経営・ビジネス
2024.10.24
【数字で見るソラジマ】新卒編集者がやっていた採用試験対策とは?インターンのメリットも紹介
はじめに
こんにちは!Webtoonスタジオのソラジマ広報チームです。
ソラジマの編集者になりたい!インターンをやってみたい!そう考えたとき、不安を抱えるポイントといえば就職活動と学業や仕事との両立ですよね。
実際にソラジマに新卒入社した編集者が、どのように就活を行っていたのか気になりませんか?
そこで今回は、ソラジマに新卒入社した編集者を対象にアンケートを実施。
就職活動と日々の生活をどう両立させていたのか、入社選考に役立ったアクションなど、気になるポイントを紹介します!
【この記事はこんな人におすすめ】 ・ソラジマ編集者が就活・インターンと学業をどう両立させていたのか知りたい ・ソラジマ編集者が入社を決めた理由が知りたい ・入社選考のためにやるべきことを知りたい |
また前提として、インターンしながら編集者ポジションの内定が確約されることが、ソラジマ長期インターンの特徴です。
過去の学生たちは、ソラジマのインターンに参加しながら、他社選考や授業とも両立していたり、長期インターン期間/選考期間の本音を調査しました!
目次
学業と就活をどのように両立しましたか?
本格的に就職活動がスタートすると、課題になってくるのが学業との両立。
ソラジマに新卒入社した社員たちは、就職活動時期、どのように時間を使っていたのでしょうか。
大学3年以降となると、単位を取得し終えて講義がほとんどない、という場合もありますよね。そのため、「とくに苦労した記憶はない」という社員も。
また、ここ数年の新入社員の傾向として、コロナ禍にあったためオンライン講義ばかりの大学生活を経験している社員もいます。
「授業が全面リモートの時期だったため、講義はすべてオンラインだった。授業以外の時間に、就職活動やインターンを入れていた」
このように、オンライン講義の「前後の時間調整がしやすい」というメリットを上手に活かして就活やインターンに励んでいたようです。
また、時期によって優先順位を変えて取り組むという方法を行っていた社員のコメントもありました。
「卒論の時期は、インターンでもがっつり1週間ほどお休みをいただいた」
「学業も就活も、優先順位を決めて上のほうから行っていた。それぞれ使う時間を決めて、両立していた」
学生時代から(他社含む)インターンをしていましたか?
新卒でソラジマに入社した社員のインターン(他社含む)経験率はなんと80%になりました。
インターンの業務内容については、電話営業やYouTube漫画広告のシナリオライターなど、皆さん職種を問わずさまざまな業務に挑戦しています。
インターンの開始時期は大学2〜4年次とばらつきがありますが、2,3年次から就職活動を視野に入れてインターンを始めた社員が多いようです。
ソラジマインターンのメリットとは?
更には、新卒社員のソラジマインターン経験率も同じく80%。
ほかの会社でインターンを経験したのち、ソラジマにインターンとしてジョインする社員もいますが、最初からソラジマのインターンをしていた社員もいます。
ソラジマインターンを経験してよかったことを尋ねると、「アルバイトよりも給与が高い」「失敗も学生のうちにやっておくことができた」という回答とともに、以下の回答がありました。
「卒業前からしっかり編集業をさせてもらえた」
「同期の新卒の編集者よりも打席数が多くなる」
「インターンとはいえ、一人の編集者として信じて任せてもらえる経験ができた」
「他社のインターンより裁量権が大きいので、学べることがほかのインターンに比べて段違いだった」
このように、よい意味でインターンと社員を区別することなく、編集者として活躍できる環境についての意見が多くありました。
また、「仕事に本気な人たち、そして逆境を楽しんでいる人たちと一緒に働けた」「一緒にいて楽しい人が多かった」など、ソラジマ社員の雰囲気について言及する意見も。
ソラジマでインターンを経験することで、実際に社員として働きはじめた際にギャップを感じることなくスタートできたと感じる社員も多いようです。
ぶっちゃけ大手企業を目指していましたか?
実は、新卒でソラジマに入社した社員のほとんど全員が、大手企業を目指して就活をしています。
ソラジマはWebtoonスタジオとしてはトップランナーでありつつも、大手企業と比較すると社員規模などに差があります。
大手企業を目指していた社員たちが、ソラジマへの入社の決め手はなんだったのでしょうか。
「裁量が大きいので強いやりがいと責任を持って働ける環境がある」
「自分で考えて動ける範囲がとても広い」
「いちいち上に許可を求めなくても自分で決められる裁量権の大きさ」
「いち編集者に与えられている裁量の大きさや自由度の高さ」
ほとんどの社員が「ソラジマの裁量権の大きさ」に魅力を感じ、入社を決めています。
新入社員ならではの業務がなく、入社してすぐに漫画編集の仕事を任せてもらえることも、大きなポイントのようです。
また、以下のようなコメントもありました。
「まだまだ知見の少ないwebtoon業界を引っ張る存在になれること」
「この会社だったら自分は成長できると思ったから」
このように、自分自身の今後の成長や、業界の最先端を走ることができる期待を答えた社員も。
1日のうち、エンタメに費やす時間を教えてください。
今回は、ソラジマ社員がどれだけエンタメに時間を費やしているかも調査しました。
平日は平均して3時間前後、エンタメコンテンツに触れるという社員が多いようです。
触れるコンテンツとしてはやはり漫画(Webtoon含む)がダントツ。
次点で映画やアニメ、ドラマ、YouTubeなどの映像コンテンツでエンタメの知見を溜めている社員が多くいます。
なかには、
「担当ジャンルが女性向け作品のため、SNSなどで最近の女性たちが何に興味があるのかリサーチしたり、素敵な言い回しや表現があったらすぐメモしたりしている」
と、いつでも自分の担当作品に活かせる情報がないか、という目線でエンタメ以外のコンテンツを利用している社員もいます。
休日には12時間以上、起きている間はずっと、エンタメに時間を費やしているという社員もいました。
ソラジマの実務試験期間(試用期間)は、ぶっちゃけきついですか?
ソラジマには実務試験期間があります。
この実務試験期間については、「きつい」「そうでもない」の結果が同率という結果になりました。
しかし、きついなかにも、やりがいを見つけていた社員は多いようです。
「試用期間は、自分で設定した限界以上のことを求められて、それを達成していくのが楽しかった」
という意見も。
皆、この期間は、最大限に時間を使ったり、成果物をいくつか用意したりして課題に臨んでいたようです。
実務試験期間に得た気づきについて、具体的なエピソードを語ってくれた社員もいます。
「脚本へのフィードバックするという課題で、セリフの言い回しなどに対してしか言及できなかった際、『この話に60円課金できますか』と言われたときは衝撃でした。根本的な構成に対して言及できていなかったことに、自分が『ぶっ壊す勇気』を持っていたかったのだと殴られたような気持ちになりました」
選考を終えて、やってよかったこと、役に立ったことがあれば教えてください。
実際に、実務試験期間までの選考に対して、やっておいてよかったことや役立ったことについてもお聞きしました。
まず、もっとも耳にした意見が、現在求められているものよりも多くのアクションを起こしたというもの。
「求められていないこともやってみる、出してみる、という姿勢はよかったと感じる。どんな作品を使った課題が出るかをはわからないので、自分の企画プレゼンで参考にしたジャンルばかりを研究するのではなく、担当選考官のジャンルがわかり次第、そのジャンルもしっかり読み込んだ」
「企画を出しまくることで、感覚をチューニングした」
「先輩の胸を借りて、とにかくフィードバックをもらいにいった」
また、インプットに関しての意見も多く、
「いろいろなエンタメ作品に触れておくことが大事だと感じた」
「ビジネス書を読んで実践してみた」
など、エンタメコンテンツに関するインプットはもちろん、働くにあたってのインプットをしている社員も。
ソラジマが掲げるカルチャーについての、面白い意見も聞かれました。
「自分で考えて、どんどん思い切ってやっちゃっていいよと言われて、最初は『本当に大丈夫か?』と不安だったが、じゃあ思い切ってやっちゃおうと自分で考えて行動した結果、よい方向につながったと思う。言葉を素直に受け取ってよかった」
おわりに
ソラジマでは、ともに「今世紀を代表するコンテンツを創る」仲間を募集しています。
もちろん、編集経験なしでも、ソラジマのインターン経験がなくてもかまいません。
ソラジマは、大きな裁量権を持って行動できるだけでなく、お互いに切磋琢磨・サポートをし合いながら成長できる環境があります。インターンや入社1年目から、作品を担当してヒット作を世に生み出すことが可能なのです。
漫画編集者としての圧倒的な成長速度を望んでいる方は、ぜひ我々にジョインしてみませんか?
皆さんのご応募をお待ちしています。
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