編集者
2025.02.06
【激アツポジション】求む!コンテンツディレクター

はじめに
こんにちは!デジタル漫画出版社のソラジマ広報チームです。
ソラジマは、編集チームが何個かに分かれており それぞれのチームがそれぞれのテーマで構成されています。
今回はこれまでのチーム編成とはちょっと違うチームにインタビューを実施しました。 そのチームでは単体で新しくコンテンツディレクターを募集するということです。
ソラジマとしても初のポジションになるコンテンツディレクターとは一体どんな仕事内容なのでしょうか?
この記事はこんな人におすすめ |
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目次
メディア化・IP化をゴールにするプロデュースチームとは?
まず初めにお伺いしたいのですが、このチームが他のチームとは違うポイントはどんなところでしょうか?
中村:他のチームが、女性向け、男性向け等の特定のジャンルに特化しているのに対し、私たちのチームはより多様な作品制作とメディア化を目指しています。 特に、メディア化と相性の良い恋愛・ドラマ・復讐・ホラー・BLなどなど…様々な作品にチャレンジしていく予定です。
丁:一般的な編集チームでは、編集者が1〜2作品に集中するのが通常ですが、私たちのチームでは圧倒的に打席数を増やしたいという思いから、営業中に来るチャンスを全て掴み、そういった時に柔軟に作品を提示できるようにしたいと考えているんです。
中村:もちろん他のチームも、メディア化を視野に入れて作品を作っていると思います。 ただその場合には、まずWebtoon作品が売れて、そのあとにIPプロデュースチームが営業し、数多の競争に打ち勝ったら、メディア化という道のりです。
しかし、このチームでは初期の段階で座組を構築し、メディア化前提で作っていくことも可能で、実際今進んでいる企画もあります。
営業中にチャンスがとのことですが、例えばどのようなチャンスがあるのでしょうか?
中村:例えば、放送局や映像制作会社とお話しする中で、「こういうテイストの作品が欲しい」とリクエストを受けることがあります。 その時、すぐに提案できる作品がないとせっかくの機会を逃してしまうので、そういった場合に備えて、バリエーション豊かな作品を用意し、チャンスを掴んでいければと考えています。
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コンテンツディレクターとは?
なるほど。そこでコンテンツディレクターを募集とのことなのですね。それではコンテンツディレクターとは一体どのような役割を担うのでしょうか?
中村:コンテンツディレクターは編集者と同じく、作品の企画・制作に深く関わる仕事になります。私たちのチームでは編集者がプロデューサーとして、より企画やパッケージング・座組作りに特化して動くので、中身となる作品のクオリティ・密度を高めて良質なコンテンツを作る役割を担っていただきます。
編集アシスタントとの違いはなんでしょうか?
中村:編集アシスタントは、編集者が抱える膨大な業務のリソースをサポートするという考え方なので、作品の制作進行管理や事務的処理を助けるイメージです。 一方、コンテンツディレクターは作品のクオリティや面白さに注力するポジションなので、フォーカスすることがそもそも違うということなんですね。
では、新たにコンテンツディレクターというポジションを作った理由はどう言ったことからなのでしょうか?
丁:コンテンツディレクターというポジションを設けた理由は、現在チームに所属する漫画編集者は、よりプロデューサー的な動きが必要であると思ってるんです。 ここでいうプロデューサー的な役割とは、単なる編集業務にとどまらず、企画やマーケティングに特化したり、営業や他社様との契約交渉、メディア展開に向けた動きを更に強化していく必要があると思うんです。いわゆる、外的な部分です。 その結果、この編集者がコンテンツ制作に直接関与する時間が減ってしまう可能性があると懸念を抱きました。 そこで、より作品作りに深くコミットするのポジションとしてコンテンツディレクターを募集をしたいと考えたんです。
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中村:私達のチームは他社企業と共同で作ったり、またそれを映像化することを目指すというプランが最初から組み込まれていることがあります。その中でIPとしてどう展開し広げていくのか、多岐にわたって戦略を立てていきます。
イメージとしては、そういった戦略があることを見越して作品に要素を組み込んでいったり、キャラクターにバリエーションを加えるなどIPとして展開した時の魅力を考えていったり、コンテンツディレクターはそういった部分で作品にフォーカスしていただけたらと考えています。
このように役割をうまく分けながら補っていくことで、編集者はプロデューサーとしての役割を強化しつつ、コンテンツの質も高めていけるという期待があるんです。
何故、コンテンツディレクターを募集したのか
そもそもコンテンツディレクターというポジションを募集した背景はなんなのでしょうか?
中村:この度、私と丁さんとで新たにチームを立ち上げたことが大きなきっかけとなります。 このチームはプロデュースを中心としてクロスメディア戦略を推進することを目的としているんですね。 これまでWebtoonは紙の漫画とは異なる特性を持ち、独自の発展を遂げてきました。 しかし、Webtoonだけで作品が広がっていくのには限界があると感じ、「Webtoon単体として面白いことはもちろん大事。しかし、それをより広く、強いIPとして成長させるためには、新たなアプローチが必要」と考えました。
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そこで、アニメや映画、ドラマなどへの発展を前提とした所謂エンタメコンテンツの源流としてWebtoonを作っていくという考え方で、作品をプロデュースするチームを作ってみました。
今回のチームでは、単に漫画を制作するだけでなく、最終的な映像化を視野に入れたコンテンツ開発を重視するというビジョンを掲げています。
そのため、 より漫画コンテンツに特化したポジションとして、コンテンツディレクターを募集 することになりました。
また、面白い作品を生み出すことは大前提ですが、「キャラクターの魅力」や「売れる要素」も重要です。クロスメディア展開が成功している作品には、それを支える確固たる要素が存在します。それらを意識しながら、 大ヒットを生み出すためのキーポジションとしてコンテンツディレクターを迎えたい と考えています。
映像化やメディア展開は一つのゴールですが、最終的には 強いIPを生み出し、それを世界へ届けることが私たちの大きな目標 です。そのための重要な役割を担う方を求めています。
こんな人材は是非ご応募を!!!!
今回のコンテンツディレクターですが、どのような人材がマッチすると思いますか?
中村:端的にいうと以下のような方でしょうか。
・幅広いジャンルに興味を持ち、 好奇心旺盛 な方
・脚本やストーリー作りの経験 がある方
・落ち着いてコンテンツと向き合える 作家気質の方
・編集スキルを持ちつつ、エンタメに対する熱意がある 方
また、編集者とは異なり、 数値管理や対外的な交渉スキルは不要 です。内部のメンバーと円滑にコミュニケーションが取れる方であれば問題ありません。
例えば、過去の経歴としてゲームのシナリオディレクターをやっていたとか、作家さんが迷われている時に実際に見本を見せるような形で「書こうと思えばかけちゃう」くらいの方もいいなと思います。
具体的な業務はなんでしょうか?
丁:そうですね。やはり作品作りに特化している業務が増えるかと思います。
・脚本やプロット制作のチェック・フィードバック
・ネーム、作画へのフィードバック
といったところでしょうか。 編集者よりも注力する領域が限られるので、複数作品を担当いただくことになるかなと思います。
早い段階での実績が実現可能になる
丁:私たちは、より多くの人に作品を届けたいというビジョンがあります。
しかし、それはWebtoon単体だとまだ弱い部分があるので、どう実現するかを考えたときやはりメディア化やIP化が絶対的に必要だと考えました。
1つの作品に集中して作るというより、複数の作品で外部のパートナーを呼んで一緒に何か施策を組んだり、条件やアプローチの機会に関する情報を事前に獲得して、そこから作品との接点を増やすなど様々な取り組みを予定しています。
こういったことから、ご入社いただいた早い段階で実績になるものが提供できると思うので、入社してすぐにドラマ化決定の企画に参加できる可能性もあります。
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おわりに
ソラジマには経験者、未経験者関わらず、成長を促すためのサポートや圧倒的な裁量権、そしてお互いに切磋琢磨できるチームメンバーなど、自身の才能を最大限に輝かせる環境が揃っています。
「今世紀を代表するコンテンツを創るー」
そんな私たちのビジョンに共感してくれる方、一緒に日本のWebtoon市場を牽引するような作品を生み出してみませんか?
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