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2024.03.14
【完全解説】Webtoonマンガ編集者の仕事を知るためのガイドブック
日本発Webtoonで、世界で勝負するソラジマ。Webtoonのパイオニアとして、順調に業績を伸ばしています。
そんなソラジマでは、現在Webtoonマンガ編集者を積極採用中です。ソラジマのWebtoonマンガ編集者(=制作ディレクター)は、縦読みマンガの監督兼制作進行としてチームを率いて熱狂的な大ヒット漫画を生み出す、やりがいたっぷりの仕事。裁量権たっぷりに自分の可能性を生かせる環境があるんです。
このnoteでは、「ソラジマのこと」「Webtoonのこと」「Webtoonマンガ編集者の仕事内容」をまとめています。Webtoonマンガ編集者に興味がある!ソラジマでの仕事内容が知りたい!そんな方はぜひ最後までチェックしてくださいね。
こちらの記事はこんな方におすすめです
- Webtoonマンガ編集者に興味がある!
- エンタメ / マンガ業界でプロジェクトディレクターになりたい!
- 出版業界でマンガ編集する夢を持っている!
クリエイターと10人11脚。世界的ヒット作狙うWebtoonマンガ編集者の仕事
Webtoonマンガ編集者はWebtoonの企画立ち上げから制作/連載管理まで幅広く、大きな裁量で指揮を取るお仕事です。
企画の段階からヒットを狙う
世界的なヒットを狙って作品を制作するため、さまざまなWebtoonを分析し、企画の立ち上げからヒットするか?面白い作品になるか?を考えながら企画作家と一緒に企画書を作り上げていきます。
ソラジマにはフィードバックカルチャーがあり、お互いの作品にフィードバックを出し合う環境があるため、よりよい作品になるように同じ会社のメンバーからもアツい意見が飛び交います。
ソラジマのスタジオ内で一定の評価がされた企画書はWebtoon連載に向けて配信先プラットフォームへ営業をします。配信が決定したら、実際に連載原稿を制作していきます!
チームで連載Webtoonを制作
連載作品の制作チームは約10名ほどのクリエイターを束ねて結成されます。そのため、Webtoonマンガ編集者はクリエイターの制作ディレクションも業務の範囲にあります。
物語の魅力を引き出すためにそれぞれのポジションのプロ達が腕を振るいます。
チームでの制作になるので、連載のクオリティが保てるように納期やフォーマットの調整をしながら作品の制作を進めていきます。よりヒットに近い作品を創り出すためには、チームメンバーが同じ目標、同じクオリティに向かって制作ができるようにディレクションしていくことも重要です。
ネーム⇨線画⇨着彩⇨背景⇨仕上げ…と作品が出来上がっていく様子
Webtoonマンガ編集者も技術的なフィードバックを行うこともありますが、クリエイター達から提出された作品が想像を超えるクオリティだった時は思わず鳥肌が立ちます。
作品が公開される前に連載作品をストックで制作しておく必要があるため、制作が開始してから公開まで平均約6ヶ月ストック原稿の制作にフォーカスします。
制作するだけに留まらない業務範囲
公開され実際に連載が始まると、Webで公開されるコンテンツの特質上早いスピード感で作品のアナリティクスデータが集まってきます。
このデータを参照して、キャンペーンの打ち方やプロモーション戦略を立てたり、物語の盛り上げポイントや完結のタイミングを調整します。
Webtoonマンガ編集者の手腕に応じて複数作品の担当をお任せすることもあります。