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2023.10.20

急成長エンタメ企業で、自由なカルチャーとガバナンスを両立させるコーポレートとは——株式会社ソラジマ コーポレート部部長 八木務氏

「ソラジマは、『120%の成長ができる場』」。

そう語るのは、(株)ソラジマ・コーポレート部を率いる八木務さんです。経理や総務・労務に関する仕事を経てソラジマに入社した八木さんは、現在は戦略・方針の決定、新しいシステのを導入など、チームのリーダー的な役割を担っています。

今回は、そんな八木さんにインタビュー。10の質問から、八木さんのこれまで・現在・これから、そしてソラジマの展望を深掘りしていきます。


前職ではどのようなキャリアを歩んでいましたか?


前職では映画のレビューアプリを作っている会社で管理部長をやっていて、中途でソラジマに入社しました。
管理部では、主に経理や総務・労務に関する仕事をしていました。転職する際に決めていたのは「エンタメ業界で働くこと」で、その気持ちはずっと変わっていません。
これからの人生で長い時間を占めることになる仕事で、どの業界に携わっていくかを考えた時に、やはりエンタメだろうなと。

僕自身、ゲームもアニメも漫画もめっちゃ好きですし、エンタメは人の「面白い」という部分をシンプルに刺激する。だからこそ、人に対して誇れる仕事だという自信を持っています。今までもゲーム会社→映画業界というキャリアを歩んできたので、今後もエンタメ業界で働きたいと思っています。

ソラジマと出会ったきっかけはなんですか?

ソラジマを知ったのは、Wantedlyという求人マッチングサービスでスカウトされたのがきっかけです。

初めは何の会社かも知らなくて、実のところ転職はそこまで考えていませんでした。ですが、話を聞いているうちに「この会社、なんかすごく大きいことをやりそうだな」という感覚を覚えたんです。

経営陣の方々とお話しした時には、皆さんめちゃくちゃ頭の回転が早くて「一緒に仕事ができたら面白そうだな」とも思いました。それに、ベンチャーなのもあって、ソラジマはメンバーの成長意欲がとんでもなく高い。そういうソラジマにいる人たちの姿勢を見て、ソラジマで働いてみたいなという気持ちが強くなりました。

ソラジマに決めた理由はなんですか?

代表の萩原と「自分の成長のためにはどういう業務を経験すればいいか」を話した時に、ソラジマなら自分が成長できそうだなと感じたのが大きかったです。
僕は自分自身が成長し続けていきたい、というのが仕事のモチベーションのひとつになっています。なので、経営陣がソラジマのメンバーの成長を望んでいるのはとても有り難い環境といえるし、優秀な人ばかりのソラジマで仕事ができたら、高いモチベーションを保ちながら成長できるだろうな、という確信も持てました。

加えて、ベンチャーなら、やったことがない業務をやり切る経験や、知らなかったことを知れる機会もたくさんあります。そういう意味でも、今までとはかなり違った環境で仕事をしているので、吸収できるものは本当に多く、ソラジマに入って良かったと思っています。


現在どのような業務を担当していますか?

僕は今、コーポレート部で経理・総務・労務の3つの業務全体を見ています。

といっても、僕がメインで手を動かすというよりは、リーダーのような役割。
戦略・方針を考えたり、新しいシステムを導入したり、など、どちらかというと抽象的な意思決定をして、それを受けて、メンバーの人が手を動かしてくれるイメージです。

コーポレート部の主な業務は、経理は月次決算や年次決算で会社の数字を正しく締めること、労務は社会保険や給与、福利厚生部分の整備など。総務は業務がかなり幅広く、雑用みたいなことも含めていろいろ行うのが仕事。それ以外だと、IPO関連の内部統制の整備や、監査法人や証券会社とのやり取り、銀行からの借り入れも行う部署です。

どんな人たちと働いていますか?部署の雰囲気は?

コーポレート部は僕以外全員女性なんですが、みんな経験豊富で、しっかりしている人が多いです。全体的な平均年齢が低めなソラジマの中でも、コーポレートは経験が物をいう部署だと思っています。
だからといって堅苦しい雰囲気ではありませんし、1on1でのヒアリングもよくやっています。

あと、これは部署内に限った話ではないんですが、コーポレート業務って忙しいと自分の殻にこもりきりになったりもしてしまうんです。そんな時に、Slackでちょっとした投稿を見るだけでも「すごいな、頑張ろう」と思えるのはとてもいいところだなと。
ソラジマってユニークなスタンプがたくさんあって、みんな積極的に使っているんです。スタンプがあると、文章だけだと淡泊に見えてしまうようなやり取りでも感情が入るので、コミュニケーションが活発になります。

さらに「Open Info」のカルチャーのおかげで他部署の情報も気軽に見に行けて、部署間でのつながりもきちんと確保されているところも、閉塞感が出ず伸び伸び仕事ができる理由だと思います。

どんなところにやりがいを感じますか?

僕はずっとIPO関連の業務をやりたいと思っていたので、IPOに関係する仕事はやはりやりがいがあります。
ここまできちんと資金調達をして、IPOに向けてガッツリ取り組んでいる会社は、僕が見てきた中ではソラジマだけなんです。実は過去にも、「IPOを目指して準備している」という会社は何社か見てきました。ですが実際に10億円を調達して、株主と毎月定例ミーティングをして、本気で動いていると実感できたのはソラジマが初めてでした。そういう意味では、IPOまでの過程を今まさにその場にいて学べているというのは、本当に貴重な経験だと思います。


ソラジマで働いていてよかった!と思ったエピソードを教えてください。

社内に優秀な人が多くて、働いていて日々刺激をもらえるのはソラジマならではの良さだと思います。
特に経営陣を見ていると、長期的な目線でソラジマを大きくしたい、と本気で考えていることが伝わってくるんです。例えば、IPOはソラジマを「今世紀を代表するコンテンツを創る」会社にするための、あくまでも資金調達のための手段のひとつでしかない。目標はその先にあって、そのビジョンまで明確に見据えていることがわかるので、ソラジマ全体で一丸となって突き進んでいける空気感があります。

それでいてソラジマの人ってメリハリがきちんとしていて、仕事が終わった後に共有スペースに何人か集まって、大きなモニターを前にゲームしている姿もよく見ます。カルチャーの「Be a Pro」にある「1.2倍の成果」を出しながらも遊ぶ時は遊ぶ、ができているソラジマは、エンタメ企業として理想的な姿なんじゃないでしょうか。


あなた自身の夢、将来の展望を教えてください。

将来はCFO(最高財務責任者)になりたいと思っています。管理会計や内部統制の経験を活かせるポジションとして目指している感じです。

なので、今後の展望としては、ビジネスサイドというよりはコーポレートサイドの仕事をたくさんやっていきたいです。他にも、IPOをするための内部統制などはもっと勉強しなければいけませんし、FP&A(ファイナンシャルプランニング)という、会社の数字を分析して経営者にアドバイスをするような仕事にも興味があります。

これからも、常に学びと成長を続けて自分自身の可能性をさらに拡げていきたいです。


どんなふうにソラジマのでかい夢に関わっていきたいですか?

今抱いている野望は、ソラジマの成長に自分自身も中心メンバーとして参画していくことです。
いちメンバーではなく、本当に真ん中にいるうちの1人になりたいなと。そうなるためにも、将来的には大きな付加価値を出していくことを目指しています。

ただ、今はまだそこまで余裕が出せていないので、他のタスクもある中でなんでもかんでもやろうと手を出して、結局中途半端に終わってしまわないように気をつけています。まずは今、自分に求められているコーポレート領域を全力でやって、やらなければいけない業務を着実にこなしつつ、将来的に分析能力なども鍛えてCFOを目指していきたいです。


あなたにとって「ソラジマ」とは?

僕はソラジマを「120%の成長ができる場」として捉えています。
ソラジマでは「Be a Pro」のカルチャーのもと、常に100%で満足せず、120%の成果を意識して仕事することが求められます。そんなカルチャーの後押しもあって、成長スピードも以前に比べてはるかに速くなっていると感じますし、自分自身の限界をどんどん突き破っていっている実感があります。
なので、今の環境から得られるものを全部身につけて自分を高め、さらにその先のステップへと進みたい。それに、ソラジマの人たちは一人ひとりが大きな夢に向かって走っていきたいという気持ちを強く抱いているので、一緒に切磋琢磨していけるのも成長しやすい環境だと感じています。経営陣も採用の時からその人が成長しそうかどうかをすごく見てくれていますし、会社として成長に対して貪欲な姿勢とマインドがあるのは、大きな魅力だと思います。

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自身の能力をソラジマで発揮し、先の先まで見据えて活躍している八木さん。自分も大きな夢に挑戦したい、八木さんといっしょに働きたい!そんな想いをもったそこのあなた。ぜひお気軽にご連絡ください。

ご応募お待ちしています!

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ソラジマ、こんな会社です!
ソラジマでは、”誰もがバカにする大きな夢を叶えてみせる―。”をログラインに、そして”今世紀を代表するコンテンツを創る―。”をミッションに掲げており、「Webtoon事業」に力を入れています。

SORAJIMAとは?
株式会社ソラジマはオリジナルのWebtoon(フルカラー縦読み漫画)を制作・配信している、2019年2月設立のエンタメスタートアップ。2022年度は約30作品を公開し、代表作は『傷だらけ聖女より報復をこめて』『かたわれ令嬢が男装する理由』『シンデレラ・コンプレックス』など。約30名の編集者と400名以上のクリエイターが在籍する(2023.03.01現在)。
2023年3月のシリーズBラウンドで累計調達額は約15億円になり、これまでに株式会社集英社や株式会社小学館、さらにライトノベル編集者・三木一馬氏や放送作家・鈴木おさむ氏らが出資している。

Webtoonとは?
縦読み、フルカラーの電子漫画のことです。
国内の有名漫画アプリでも、Webtoonの作品は注目されていて、作品数も増えています。2028年までに3兆円規模にまで成長すると言われている大注目の分野です。

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